Issue Brief

自治体による再生可能エネルギーの地産地消の取組 -これまでの成果・課題と取組の拡大のために-

Author: 
Seiya
TOMINAGA
Contributor: 
2018-09

 地域で創出された再生可能エネルギーを地域で消費する再生可能エネルギーの地産地消の担い手として、自治体が自ら事業に関与していく「地域電力小売事業」の取組は、近年の再生可能エネルギーや地域分散型エネルギーの導入拡大・電力小売事業の全面自由化などの流れを背景に、各地で拡大してきた。

 自治体が自ら事業に関与している「地域小売電気事業者」は全国で30を超えており、各地の地域特性や課題、事業環境を踏まえた事例が創出されている。反面、自治体が「地域電力小売事業」に取組むうえでの課題も見え始めている。また、今後競争が激しくなることが想定され、その中で事業者として付加価値がある提案を行うことが課題となっている。

 本書では、上記背景を踏まえて、自治体から出資を受けている新電力会社(地域新電力)の概要や目的をまとめ、事例を紹介するとともに課題を抽出し、今後、取組を拡大するために考慮すべきポイントについて提言する。

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